コロナ禍(か)の中、マスクを買わずに済んだ話

マスク壁画イメージ アウトドア

2020年6月16日現在、緊急事態宣言、東京アラートも解除されて徐々にこれまでの生活を取り戻しつつはありますが、それでも外出時のマスクは手放せません。
とはいえ、いまだにマスクは手に入りづらく、しばらく不足感は続くのだろうと思っています。

そんな中、緊急事態宣言の前、期間中、後の現在、今のところ結局、使い捨てのマスクを1枚も購入することはありませんでした。

別に、

  • 「俺はコロナなんて怖くないぜ~、ヒャッハー」と街中を歩き回っていた
  • 家から一歩も出なかった
  • いち早く、ハンドメイドマスクを作った
  • 家にコットンマスクがあった

というわけでもありませんでした。

種明かしは、簡単でジョギングや登山の際に使う、速乾性のネックゲイターを何枚かもっていたので、それだけでやりくりしてました。

いくつか種類がありますが、これから夏場を迎えるにあたって、今一番使っているのは ノースフェース の ジプシー カバー イット(Northface の Dipsea Cover-it)です。

もともは、登山の際に少し乾いた土場あたりを歩く際に、細かい砂ほこりの吸い込み防止首元の日焼け対策にと持っていたものです。

生地は薄い感じですが、生地の目は細かく伸縮性もあり、多少ですが接触冷感もあります。少し、人込みが気になる場合は折り返して二重にすることで、マスク能力をあげて使うこともできます。

もともと、ランナーや登山のスポーツ向けに作られているので、汗の吸い取りもいいですし、衛生的に気になることもあるかもしれませんが、水洗いしてもあっという間に乾きます
なので、マスクとして使っても、少し気になったらその場で水洗いして使いまわしてました。多少湿っていても、しっかり絞ってから振り回せば元通りの乾燥状態になります。

この数カ月間を完全に1枚で過ごしたわけではない(メーカー違いで3枚ほど持ってます)ですが、マスク・ラプソディーに巻き込まれることもなく、平穏に過ごせたので紹介してみました

欠点は、西部時代の銀行強盗みたいに見えることですかねぇ・・・
できるだけ、白に近いものをつけるようにしてましたけど

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